よくあるご質問
卓球の基本ルール
- サービスが始まるときのポジションは、サービス側・レシーブ側ともに自由な場所で良いですか?
- レシーブ側は自由な場所で構えることが出来ますが、サービス側はルール上、台横のエリアからはサービスを出すことは出来ません。
ラバーの種類とデッキ構成
- ラバーカードに書かれている種類以外の返球カードは入れられますか?
- 入れることは出来ません。
ラバーカードに書かれている種類の返球カードでデッキを構成して下さい。
例えば、「ウラ」と「オモテ」のラバーカードを出した場合、返球カードには「ツブ」の返球カードを入れることが出来ません。
技術特性とクオリティ確認表
- 返球時のクオリティは、クオリティ確認表のクオリティですか?
それともカード左上に書かれているクオリティですか?
- カード左上に書かれているカード自体のクオリティが、返球のクオリティとなります。
クオリティ確認表には相手のクオリティが書かれており、相手カードのクオリティが、クオリティ確認表に書かれているクオリティ以下の場合、自カードで返球できます。
注:返球可能かは、受けられるコース・受けられる回転も合わせて確認お願いします。
- 山張りが成功した場合は、クオリティ確認表のクオリティはどうなりますか?
- クオリティ確認表のクオリティも上がります。
例えば、「対下回転ドライブ・Fクオリティ」の場合、
クオリティ確認表には「SV/DEF・前陣」に「Fクオリティ」が書かれているため、通常は「Fクオリティ」以下のカードに対して返球することが出来ますが、山張りが成功した場合は「対下回転ドライブ・Eクオリティ」の状態となるため、「Eクオリティ」以下のカードに対して返球することが出来ます。
- 体力が30以下になった場合は、クオリティ確認表のクオリティはどうなりますか?
- クオリティ確認表のクオリティも下がります。
例えば、「対下回転ドライブ・Eクオリティ」の場合、
クオリティ確認表には「SV/DEF・前陣」に「Eクオリティ」が書かれているため、通常は「Eクオリティ」以下のカードに対して返球することが出来ますが、体力が30~11の場合は「対下回転ドライブ・Fクオリティ」の状態となるため、「Fクオリティ」以下のカードに対して返球することが出来ます。
また、体力が10以下の場合は「対下回転ドライブ・Gクオリティ」の状態となるため、「Gクオリティ」のカードに対して返球することが出来ます。
- 体力が30以下になった状態で山張りが成功した場合のクオリティはどうなりますか?
- 体力の減少によるクオリティの低下が優先されるため、先にクオリティを下げます。山張りが成功した場合は、クオリティが下がった状態から1つクオリティを上げます。
例えば、「対下回転ドライブ・Fクオリティ」の場合、体力が30~11のときは「対下回転ドライブ・Gクオリティ」の状態となりますが、山張りが成功すると「対下回転ドライブ・Fクオリティ」の状態となります。
また、体力が10以下の場合は2つクオリティが下がり「対下回転ドライブ・Gクオリティ」の状態となります。ここで山張りが成功すると「対下回転ドライブ・Fクオリティ」の状態となります。
注:Gより下のクオリティが無いため、2つクオリティが下がっても「対下回転ドライブ・Gクオリティ」の状態となります。
- クオリティ確認表にはどのようなことが書かれていますか?
- クオリティ確認表には、返球することが出来る相手のクオリティが書かれています。
相手カードのクオリティが、クオリティ確認表に書かれているクオリティ以下の場合、自カードで返球することが出来ます。
- 「とにかく返す」や「ツッツキ」に書かれている△のアイコンは、どのような意味でしょうか?
- クオリティ確認表に書かれている△が付いたクオリティは、自カードのクオリティよりも相手カードのクオリティの方が高い場合に付いています。
通常は自カードのクオリティよりも相手カードのクオリティの方が高い場合は、返球することが出来ませんが、△が付いたクオリティが書かれている場合は、△が付いたクオリティまでであれば、相手のクオリティが高くても返球することが出来ます。ただし条件として、相手のクオリティの方が高い場合は、相手が左右に動かずに返球できるコース番号に返球しなければいけません。
プレイエリア
- 台横のマスはどのような時に使用しますか?
- 台横のプレイヤーマスは、サイドを切る返球やエッジボールを拾う時などの場面で使用します。(スターターセットには入っていない要素です)
台横のエリアはロングボールの扱いとなるため、コース番号①②③が返球できるカードで対応出来ます。
マス間の移動方法は、通常通り縦・横・斜めに移動することが出来ます。
得点
- 得点は何点ずつ入りますか?
- 卓球のルールと同様、1点ずつ入ります。
ゲームの勝敗
- デュースの状態でお互いの体力が無くなり、最後の枚数の判断までいきお互いの枚数が同じとなった場合、どのようにして勝敗を決定すれば良いでしょうか?
- コイントスで決定します。
コイントスをする前に、表面と裏面がそれぞれどちらのプレイヤーか決めておきます。
その後、コイントスを行い出た面に従い勝敗を決定します。
移動の仕方
- 台横のプレイヤーマスの動き方を教えてください。
- 台横のプレイヤーマス間の移動方法は、通常通り縦・横・斜めに移動することが出来ます。
イベントカード
- 相手が「エッジ」カードのイベントを成功させたあとに、自分が「レット」カードを出すことは出来ますか?
- はい、出すことが出来ます。
あくまで、ボールコマを相手のコートに置くまでが1つの流れになるため、相手が「エッジ」カードのイベントを成功させボールコマを自陣に置いた後は、自分の番になります。自分の返球時にインプレーのイベントカードを使用することは問題ありませんので、「レット」カードを使用することも可能です。
- 相手が「エッジ」カードを成功させた場合は、体力を消費してミスすることは出来ますか?
- はい、出来ます。
- 返球する時に複数のイベントカードを使用することは出来ますか?
- 返球時に複数のイベントカードを使用することは出来ません。
例えば、返球時に「エッジ」カードと「ネットイン」カードを続けて発動出した場合、最初に出した「エッジ」カードが有効で、「ネットイン」カードは無効となります。(イベント置き場に戻すことも出来ません)
また、サービス前も同様に複数のイベントカードを使用することは出来ず、最初に発動したイベントカードのみ有効となります。(この場合もイベント置き場に戻すことが出来ません)
- イベントカードと山張り機能を合わせることは出来ますか?
- はい、出来ます。
あくまで山張りは返球の要素のため、イベントカードの効果と組み合わせて使用することは可能です。